女性アイドルがデビューする年齢は、10代が多いと思いませんか?
アイドル運営からするとダンスレッスンやボイストレーニングにお金をかけるなら、長く活躍してくれる若い人材を求めています。
私はアイドルオタ歴約20年ですが、アイドルの低年齢化が進んでいるのが現状です。
10代のアイドルが多い理由がわかれば、グループを卒業するまで、悔いなく推すことができます。
そこでこの記事では、「アイドルに年齢制限があると思われている理由」と「地下アイドルの年齢制限」について解説します。
女性アイドルがデビューする年齢とは?
女性アイドルがデビューする年齢は、10代が多くなっています。
なぜなら、女性アイドルは25歳前後でアイドルを卒業する傾向にあるからです。
モーニング娘。の辻希美さんは12歳でCDデビューして16歳でグループを卒業しました。
オーディションでも審査員は応募者のポテンシャルを見ているため、 10代の若い人の方が合格しやすい傾向にあります。
デビューが遅かったアイドルとは?
デビューが遅かったアイドルは元モーニング娘。の中澤裕子さんです。
遅かった理由は、高校卒業後からデビュー直前まで、会社でOL勤めをしていたからになります。
デビューした年齢はなんと24歳で、アイドルを卒業する年齢でもおかしくないです。
中澤さんは保育園の時にピンク・レディーが好きで、歌手やテレビの世界に憧れを持っていました。
高校を卒業して、大阪で就職して社会人になっても歌手やテレビの世界に憧れはありました。
1997年に『ASAYAN』の「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」に応募するも、グランプリを逃します。
その後、シャ乱Qのつんく♂に見いだされ、与えられた課題をクリアしデビューを勝ち取りました。
アイドルはなぜ芸能界を引退してしまうのか?引退理由についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
アイドルグループの年齢層とは?
AKB48
現在の最年長は、第3期生の柏木由紀さんの32歳です。
RAVIJOURのブランドアンバサダーを務めています。
最年少は、第18期生の山口結愛さんで年齢は14歳です。
乃木坂46
最年長は第3期生の吉田綾乃クリスティーさんの27歳です。
最年少は第4期生の小川彩さんで年齢は16歳です。
ももいろクローバーZ
年長のメンバーは高城れにさんの29歳で、最年少のメンバーは佐々木彩夏さんの27歳です。
デビュー当時よりも、皆さんすっかり大人になりました。
アイドルオーディションの年齢制限とは?
AKB48
第18期生のオーディションでは 【小学校6年生から満20歳】の年齢制限がありました。
乃木坂46
過去のオーディションでは 【満12歳から満20歳】の年齢制限がありました。
ハロー!プロジェクト
ハロー!プロジェクトはつばきファクトリーやモーニング娘。などが所属しているアイドルグループです。
「ハロー!プロジェクト25周年記念」新メンバーオーディションでは【小学4年生から高校2年生】の年齢制限が設けられていました。
アリスプロジェクト
アリスプロジェクトは仮面女子が所属している芸能事務所であり、現在もオーディションが開催されています。
オーディションの年齢制限には【満8歳から満26歳】と記載されています。
満8歳は、まだ子供のような気がしますが、アイドルの低年齢化が進んでいる証拠です。
満26歳は卒業をしてもおかしくない年齢ですが、女優などへの展開を考えてのことみたいです。
事務所内で満8歳と満26歳の話が合うのか気になります。
20歳以上からアイドルになるには?
20歳以上からアイドルになるには、自分の年齢に合ったオーディションを受けることです。
「ハロー!プロジェクト25周年記念」新メンバーオーディションでは【小学4年生から高校2年生】の年齢制限が設けられていたので、20歳以上で応募しても落とされる確率が高いです。
芸能スクールで即戦力をつけるのも一つの方法になります。
芸能事務所やアイドル運営とつながりがあれば、即戦力を買われてアイドルになれるかもしれないです。
アイドルに年齢制限があると思われている理由とは?
アイドルに年齢制限があると思われている理由の一つ目は、若い年齢で活躍するアイドルが多いためです。
女性アイドルは若い子に人気が集中しがちで、若い子を求める男性の本能によります。
アイドルに年齢制限があると思われている理由のふたつ目は、年齢制限のあるオーディションが多いためです。
アイドル運営からするとダンスレッスンやボイストレーニングにお金をかけるなら、長く活躍してくれる若い人材を求めています。
また、アイドルの可能性を重視し、そこからの隠れた能力に期待をしています。
若い子のほうが物覚えも早く、体力もあり、歌いながらの激しいダンスも大丈夫です。
アイドルに年齢制限があると思われている理由のみっつ目は、アイドルを目指す人が年齢と共に減るためです。
女性の場合、ある年齢になると結婚や出産を意識します。
アイドルを目指すだけだと、収入が安定せず、年齢を重ねると一般企業に就職するのも難しくなります。
アイドルに何歳までという年齢制限がない理由とは?
アイドルに年齢制限があると思われていますが、アイドルに何歳までという年齢制限はないです。
なぜなら、アイドルに求められるのは年齢だけではないからです。
アイドルに求められるのは、成長過程で歌やダンスがうまくなったり、容姿が可愛くなったり、美しくなったりすることになります。
また、事務所に所属しないアイドルの道もありです。
事務所に所属をすると事務所側からアイドル活動の引退勧告を受けることがあります。
フリーで活動をすれば、自分が引退を決めるまでアイドル活動をすることが可能です。
年齢制限なく、いつまでもアイドルになるには?
年齢制限なく、いつまでもアイドルになるには以下の3つです。
- 存在を知る人を増やす
- 魅力を伝える
- 商品を作って販売する
Twitterやインスタグラムで存在を認知してくれる人を増やし、YouTubeで魅力を伝えることです。
アクリルスタンドなどの物販をすることで、活動資金を増やせれば年齢制限なく、いつまででもアイドル活動をすることができます。
地下アイドルに年齢制限はある?
地下アイドルに年齢制限はありませんが10代〜20代前半までが多く、30歳手前で引退する人が多いです。
なぜなら、体力的な問題やそれによるケガや病気で引退を余儀なくされるからです。
売れないまま25歳を過ぎたら将来を考える必要があります。
なりたいなら早めに挑戦するべきです。
早くからはじめれば長くアイドル活動を続けることができます。
年齢によって地下アイドルになる方法が違う?
中学生の場合
中学生の場合は、地下アイドルになるために養成所に入る、または既存ユニットの研究生になることをおすすめします。
高校生の場合
高校生の場合は、既存ユニットや新規立ち上げ地下アイドルの募集オーディション、または事務所のオーディションを受けることです。
大学生以上の場合
大学生以上の場合は、地下アイドル募集オーディションか芸能事務所のオーディションを目指すことです。
まとめ:アイドルを目指す年齢とは?何歳までに挑戦をするべきかについて
アイドルを目指す年齢とは?何歳までに挑戦をするべきかについて解説しました。
- 女性アイドルがデビューする年齢は、10代が多くなっている
- 20歳以上からアイドルになるには、自分の年齢に合ったオーディションを受けること
- 芸能スクールで即戦力をつけるのも一つの方法
- アイドルに年齢制限があると思われている理由の一つ目は、若い年齢で活躍するアイドルが多いため
- アイドルに年齢制限があると思われている理由のふたつ目は、年齢制限のあるオーディションが多いため
- アイドルに年齢制限があると思われている理由のみっつ目は、アイドルを目指す人が年齢と共に減るため
- アイドルに年齢制限があると思われているが、アイドルに何歳までという年齢制限はない
- 事務所に所属しないアイドルの道もある
- 年齢制限なく、いつまででもアイドルになるには、Twitterやインスタグラムで存在を認知してくれる人を増やすこと
- 地下アイドルに年齢制限はないが10代〜20代前半までが多く、30歳手前で引退する人が多い
- 売れないまま25歳を過ぎたら将来を考える必要がある
アイドルを目指す年齢とアイドルを見る機会を増やす方法に悩む人の思考・行動術については、こちらの記事で詳しく解説しています。
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最後まで見てくれてありがとねzzz.
それではまた。
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