自分の推しはルックスがいいのに売れないと思うことはありませんか?
売れるアイドルは「歌」「ダンス」「チェキ会でのトーク」など、いろいろな価値をオタに提供をします。
オタは総合的に判断をして、アイドルを推すか決めるからです。
アイドルの売れる法則がわかれば、オタ活をより楽しむことができます。
そこでこの記事では、「売れる女性アイドルの法則」と「ルックスがいいのに売れるアイドルと売れないアイドルの決定的な違い」について解説します。
売れる女性アイドルの法則とは?
いまの時代、売れるアイドルになるための絶対条件は「脱アイドル」なのかもしれないです。
なぜなら、「典型的なアイドル」はオタには人気があるが、一般受けしないからです。
中野風女子シスターズはオタには受けましたが、売れなかったので音楽活動を休止し、男装アイドルユニット「風男塾」に路線変更しました。
その結果、男オタが激減し若い女性に受けました。
仮面女子は「典型的なアイドル」ではなく、ホッケーマスクをかぶりロックな楽曲でライブをします。
一般の人でも楽しめ、楽曲がよく、騒げるナンバーが多いです。
爆発的に売れるには、ほかのアイドルと差別化が必要になります。
売れるアイドルの作り方とは?
売れるアイドルの作り方とは以下の5つです。
- ルックスと性格の豊富さ
- チェキ商法の確立
- オタへの寄り添い
- ドキュメンタリー
- 良質な楽曲の提供
ルックスと性格の豊富さ
売れるアイドルの作り方の一つ目はルックスと性格の豊富さです。
なぜなら、ルックスが同じような子を集めるとメンバーの顔の個性が薄れてしまうからです。
具体的には、ギャル系や清楚系などメイクを変えたり、メンバーを似たような髪形にせずショートカットの子を入れたりします。
オタはそれぞれ好みの性格もあるので、チェキ会で会話をしてメンバーが同じような返しだとほかの子とチェキを撮りたくないです。
メンバーの性格がバラバラだと多様性が生まれるメリットがありますが、メンバー同士でぶつかるデメリットもあります。
チェキ商法の確立
売れるアイドルの作り方のふたつ目はチェキ商法の確立です。
チェキ会はアイドルの大事な収入源だからです。
チェキフィルムは1枚あたりの原価が100円もせず、チェキ会で1,000~2,000円を売り上げることができます。
オタはチェキ目的よりもアイドルと交流することに価値を見出し、何度もループをする人もいます。
売れるアイドルを作る夢を叶えるには、どうしてもお金が必要になり利益率の高いチェキ会は必須です。
オタへの寄り添い
売れるアイドルの作り方のみっつ目はオタへの寄り添いです。
なぜなら、オタへ寄り添った運営をしないと、オタがほかのアイドルグループに推し変をしてしまうからです。
具体的には、チェキ会や握手会でアイドルはオタに丁寧な対応をしたり、ライブでオタの居心地がいい空間を演出したりします。
ライブの居心地が悪いとオタはいづらくなり、ほかの現場に移ることもあります。
運営はオタのニーズを掴んで解決をする必要があり、オタをよく観察することです。
アイドルと運営とオタがスクラムを組むことでアイドルは売れていきます。
ドキュメンタリー
売れるアイドルの作り方のよっつ目はドキュメンタリーです。
オタはアイドルの成長過程を楽しみにしているからです。
具体的には、YouTubeなどのSNSで、運営はアイドルがライブでは見せない様々なシーンを配信します。
48グループはドキュメンタリーを映画化してエンタメとしてオタに提供しました。
オタはドキュメンタリーを見てアイドルに感情移入をして、自分が果たせなかった夢を重ねます。
オタは推しているアイドルが売れることで、自身の成功と認識します。
良質な楽曲の提供
売れるアイドルの作り方の五つ目は良質な楽曲の提供です。
なぜなら、オタは曲がノレるかどうかを非常に気にするからです。
具体的にはMIXを打てたり、コールを入れられる曲にしたりします。
楽曲はなるべく分かりやすくポップなほうが一般受けしやすく、売れる可能性があります。
「アイドルとして成功する確率はどれくらい?売れる条件とは?」はこちらの記事で詳しく解説しています。
ルックスがいいのに売れるアイドルと売れないアイドルの決定的な違いとは?
トータルでどれだけの価値をオタに提供できているか
ルックスがいいのに売れるアイドルと売れないアイドルの決定的な違いの一つ目は、トータルでどれだけの価値をオタに提供できているかです。
「ルックス」がいいアイドルは星の数ほどいるからです。
売れるアイドルは「歌」「ダンス」「チェキ会でのトーク」など、いろいろな価値をオタに提供をします。
オタは総合的に判断をして、アイドルを推すか決めます。
コンセプトの違い
ルックスがいいのに売れるアイドルと売れないアイドルの決定的な違いの二つ目は、コンセプトの違いです。
なぜなら、オタはアイドルのコンセプトの違いに魅力を感じ、推すからです。
マシュマロ3dは「お兄ちゃんを探す」というコンセプトでアイドル活動をしていました。
オタはアイドルの設定が面白いほど価値や魅力を感じ、応援をしたくなります。
まとめ:アイドルの売れる法則。ルックスのいいアイドルが売れない理由を解説
アイドルの売れる法則、ルックスのいいアイドルが売れない理由を解説しました。
- 爆発的に売れるには、ほかのアイドルと差別化が必要
- ルックスが同じような子を集めるとメンバーの顔の個性が薄れてしまう
- 売れるアイドルを作る夢を叶えるには、どうしてもお金が必要になり利益率の高いチェキ会は必須
- アイドルと運営とオタがスクラムを組むことでアイドルは売れていく
- オタは推しているアイドルが売れることで、自身の成功と認識する。
- 楽曲はなるべく分かりやすくポップなほうが一般受けしやすく、売れる可能性がある
- オタは総合的に判断をして、アイドルを推すか決める
- オタはアイドルの設定が面白いほど価値や魅力を感じ、応援をしたくなる
アイドルが恋愛を隠すのはなぜかと売れる条件に悩む人の思考・行動術については、こちらの記事で詳しく解説しています。
見たいアイドルの作品に出会える、おススメの映像配信サービスは以下のページで詳しくまとめています。
最後まで見てくれてありがとねzzz.
それではまた。
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